急斜面、片斜面、斜面変化シリーズ | STAFF BLOG

急斜面、片斜面、斜面変化シリーズ

皆さん、今年は梅雨が長く晴れ間が少ないこの頃ですが如何お過ごしですか!!!!

 

新型コロナウィルスの影響は全国、世界中に広がり終息が見えないことも重なり体調や精神を整えるのに苦労されているのではないでしょうか。。。

もし、新型コロナウィルスが無かったら今頃はオリンピック一色の日本だったと思うとやりきれない思いです。

しかし、この難局を切り抜けて新しい未来に期待を込めて写真シリーズを続けていきます。

 

 

今回は月山キャンプの急斜面、片斜面、斜面変化をテーマにしました。

最初は急斜面。。。。

月山ならではの急斜面と斜度感が感じる写真からです。

如何ですか・・・・・

頭の上から見ている写真はドローンか空撮か月山しか撮れません(大袈裟かな)

月山の沢コースは対斜面があるのでこの角度から撮影できるのです。

 

滑っているIちゃんはおよそ35度くらいの斜面に切り換えて飛び込んでいます。

そう、谷に向かって飛び込んでこそこのバランスとなるのです。

 

 

急斜面に飛び込んだ瞬間、身体が落下し一瞬雪面から浮く時間があります。

馴れない人はこの瞬間に怖さがあるので飛び込むのをためらいます。

馴れると身体とスキーが一緒に落下するこの瞬間が快感になるのですが、身体から飛び込めないと怖さがありますよ。。。

 

 

エッジングに入ったとき両スキーでグリップするのが急斜面の攻略法です。

タイミングは切り換え直後から両スキーでのエッジングが最適です。

そのためには切り換えが両スキー同時に行うのが急斜面の攻略のカギになります。

 

 

急斜面ほど両スキーに段差が大きくなり外スキー荷重1本になりやすく、内スキーが浮くと切り換えが交互操作になります。

写真のように両スキーでエッジング出来るバランスが必要ですね。

内足で雪を押さえることが出来ると切り換えが同時になるこのバランスは、普段から内スキーを滑らせる操作を定着すると急斜面に対応できます。

 

 

上の写真と同じタイミングです。

バランスは良く内スキーで雪面を捉えていますが、走らせる操作があると切り換えがもっと楽なります。

そうなんです。

急斜面や片斜面ほど両スキーでのコントロールが斜面攻略となり、斜面に身体を合わせるとその感覚が快感となるのです。

 

 

写真は急斜面の攻略法となる両スキーバランスでターンを仕上げています。

皆さんも感じると思いますが、急斜面でエッジングを仕上げるときなかなか横ズレが止まらないときありますね。

何故でしょうか???

答えの一つとして、スキーに受ける抵抗と釣り合う角付け角と身体のバランスが整っていないときが多いのです。

抵抗と釣り合う身体のバランスを身につけるには、落ちる力に逆らうバランスが必要です。

 

 

急斜面攻略の一つ、落ちる力に逆らうバランスの滑りです。

スキーの向く角度がフォールラインを基準にすると45度を超すと落ちる力に逆らうタイミングになります。

写真のスキーの向きはおよそ50度くらいなって落ちる力に逆らう抵抗が身体に迫っています。

逆らうとは対抗を受ける受動的なバランスでスキーの向きが45度以上になると自然と受けられるのです。

 

しかし、スキーの向く角度が45度より浅いとどんどん落下していくので早く次のターンに入るのが一般的です。

上の写真のように落ちる力に逆らうために上体で抵抗を受けています。

馴れていない人は上体が横向きになって抵抗を受け止められません。

アンギュレーションはこんな時のために必要な技術ですね。

写真はショートターンで上体の谷向きが可能ですが、ロングターンの時は抵抗に逆らいながら徐々に横向きになります。

 

 

今回は急斜面だけですが、次回は片斜面と斜面変化も紹介します。

 

 

梅雨が早く終わり、コロナウイルスの終息を願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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