お宝シリーズー10 Tシャツ
- お知らせ
- 2018.11.14 Wednesday
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皆さん、お宝シリーズも10回目になりました。
5回ぐらいで終わると思っていたのが、こんなにお宝があり10回を数えるようになりました。
今回はDVD「ターンを極める」発売に合わせて作成したTシャツです。
このTシャツはお客様のT夫妻がチームコバ特の記念に上の写真の似顔絵を見つけてTシャツにしてくれました。
その時は、チームコバ特のメンバーだけでしたが、DVDの発売に記念になるものとして採用させてもらいおよそ100枚作成したのです。
このブログを見ている方もDVDとTシャツを購入して頂きました。
今でもキャンプでこのTシャツを見かけます。
本当に有難いことです。
似顔絵ですが、雑誌が出て私は初めて知ったのでだれが書いたかは分かりません。
T夫妻がこの似顔絵を見つけるまで私も忘れていたのですから、宝物を見つけてくれたT夫妻には感謝、感謝です。
似顔絵の元となったのはこの頃と思われます。
1976年にレースから転向した年です。
上の滑りの写真は多分「緩斜面パラレルターン種目」だと思います。
両膝とスキーの角付け角を見るとズラそうとする動きです。
こんな不自然な動きなので点数は多分240〜250点くらいでしょう。
高速系と急斜面種目は280点だったから異常ですね。
カービングターンばかりしていた私にとってズラすことは至難の業(笑い)だったのです。
当時は中里スキー学校でトレーニングと教師をしていたのですが、暇なときは一般コースを1日中プルークボーゲンしていましたが、カービングプルークボーゲンになっていました。(笑い)
文書の最後に関 健太郎新潟県コーチが私をフローしてくれています。
大変お世話になった関氏は親切で面倒見の良い方でした。
関氏が所属していた浦佐スキー場によく行きました。
浦佐スキー学校の皆さんにもお世話になり思い出が沢山あります。
浦佐が無くなってしまいましたが日本の基礎スキー界を牽引し、多くのスキーヤーを育成したスキー場であることは皆さんもご承知の通りです。
Tシャツ1枚ですが思い出が沢山あり、今でも着てくれる方々いることは私にとって光栄であり感謝の気持ちで一杯です。
小林平康