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お宝シリーズ−6 ターンを極めるDVD

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皆さん、お宝シリーズ−6は2006年に制作されたDVDです。

ブログをご覧の皆さんも購入して頂いたDVDです。

スキージャーナル紙が企画、制作、販売しました。

撮影と編集は乙丸氏のOTTO’Sです。

場所はアメリカ・オレゴン・Mtバチュラー。

DVDには嶺村聖佳さん、丸山貴雄君、井山敬介君、片山秀斗君、佐藤久哉君が登場しています。

 

DVDのサブタイトルは「シンプルでナチュラルなターンを目指して」です。

当時の私の指導方法がシンプル・ナチュラルだったのを表現しました。

どんなコンデションでも滑れるスキー技術を探求していた頃で一番効率の良い滑りを求めていました。

技術編の方法は今でもレッスンで活用しています。

また、スキーの可能性編ではスキーが出来る操作を可能な限り紹介しました。

この可能編はスキーの楽しさ、ご自分の限界を高める要素が沢山盛り込まれているので皆さんも活用してくれています。

 

DVDを作るとき発案した仕掛け人が二人います。

仕掛け人が乙丸氏に相談、乙丸氏がスキージャーナル紙に話を持ちかけ実現しました。

二人とは広島・ベルグシローのクリスさんとヨーコさんです。

当時55歳だった私の滑りを残したい、DVD制作のキッカケです。

私のスキー技術の理解者だった二人の発案が無ければDVDはこの世に存在しません。

 

このDVD制作にはスキージャーナル紙の齊藤氏、撮影の乙丸氏など沢山の現場担当者が尽力してくれました。

担当してくれた皆さんに改めてお礼を申し上げます。

 

 

 

クリスさんとヨーコさんと知り合ったのは38年前です。

最初は仕事で10年ほど、それからは友人として30年近くになります。

同じ二人との関係があるのが八海山スキースクールの平川仁彦氏です。

ベルグシロー主催のスキーセミナーに私と平川氏は36回開催しています。

他にも秋のスキー試乗会、お客様とクルーザーでスキーパーティー、先日紹介した広島オフトレーニングも二人が仕掛け人でした。

私も平川氏も広島のスキーヤーとスキーで繋がっています。

多くの思い出が広島にあります。二人は私にとって友人であり恩人です。

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2017年の平川氏と合同のセミナーでした。一番右が平川氏、青のウェアーの右がクリスさん。ミズホスキー場・ビーチ。

ミズホスキー場にはメインのチェスナット、超急斜面のビッグモーニング、レッスンに最適なタタミなど変化があり楽しいスキー場です。

 

 

 

ベルグシローのお店は広島白島の住宅街にあり、近くにはイタリアレストラン・ガビアーノがあります。

広島のスキーヤーにスキー界の最新情報を提供して信頼されています。

プロショップに相応しく展示している商品は1点物や海外ブランドも多く夢を買うような雰囲気があります。

ベルグシローのユーザーは上の写真でも分かるようにどこにいても分かります。

店の中はおとぎの国ような展示方法で私も衝動買いしてしまうほどです(笑い)

クリスさんはスキーやブーツなどのグッズ担当、インラインスケートのインストラクターです。

ヨーコさんはウェアーや小物類担当で私のスキーウェアーはヨーコさんが。選んでくれます

地元のお客様から中里スキー学校のお客様は通販を利用し、中にはお店に買いに行く方もいます。

 

 

おとぎの国ようなお店です。

 

スキーウェアー

商品は少ないのは指名買いが多いからです。 

 

スキー用品・インラインも 

インラインは夏にクリスさんが講習会を開いています。

 

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お宝シリーズ−5 スキージャーナル表紙

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皆さん、スキージャーナルは昨年末に休刊となってしまいましたね。

 

私の世代のスキーヤーはスキージャーナルの表紙になることが憧れでありステータスと思っていました。

この表紙は1976年4月、熊ノ湯スキー場で先に紹介した武山 登氏の作品です。

この年のデモ選チャンピオンは丸山隆文氏です。

私にとって競技スキーの先輩であり、現役で活躍している丸山貴雄デモの父親です。

チャンピオンが表紙になるのが当然と思われていた時代だったので、私は表紙の撮影依頼にびっくりした記憶があります。

 

初めての撮影で緊張していたホテルに武山氏が登場、まったく違う雰囲気の人に出会って戸惑いを感じたことを覚えています。

熊ノ湯スキー場は雪解けが早かったため急斜面が滑れず、中斜面での撮影でした。

深回りは不自然なので浅い回転弧なっています。

デモ選は八方尾根スキー場でこんなに接写することは不可能です。

さらにバックが青空、ありえません。

表紙の撮影だけに特化したので出来た表紙です。

履いているスキーは当時カザマがアメリカのメーカーに作らせていた「ハニカムスキー」です。

ブーツはカベール「コンペS」ステンマルクや海和選手が使用していた世界の名器です。

ウェアーはデサントに作ってもらいました。

赤色の入ったウェアーは珍しく私らしく無いと思っていました。

 

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スキージャーナル紙の表紙に私は7回登場しています。

だいぶ前ですがスキージャーナル紙何?周年記念に出席し、創刊号からの表紙を数えたら7回が一番多く、次は5回だったと思います。

あれから10数年なのでどうなったか分かりませんが、7回の記録に密かに満足していました。

なぜ多かったかの謎解きは簡単、ご紹介したスキー映画4本の内3本に武山氏が同行してアメリカ、ヨーロッパ、ニュージランドで撮影しているのです。

撮影は1ヶ月単位の長さなので良い写真が撮れるチャンスがありました。

当時のスキージャーナル社長から小林君の登場が多いね、と言われたことがあります。

表紙撮影やスキー映画、ポスターなど露出の多い撮影は時間と忍耐が必要です。

7回の表紙の大部分が武山氏なのです。

タケさんお元気ですか!!!!!

 

ちなみに私の手元にスキージャーナル紙は1冊もありません。

この2冊以外の表紙をお持ちの方がいましたら教えてください。

宜しくお願いします。

 

 

小林平康

 

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お宝シリーズ−4 カザマスキーポスター

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皆さん、今回はカザマスキーが全国のスキーショップに配布・展示していたポスターをご紹介します。

 

ご覧のポスターは横長で当時としては斬新な形でした。

実はこのポスターは私のお気に入りで保存していたのですが、引っ越しなどで無くなってしまい残念と思っていたのです。

今回大阪オフトレで私の姉夫婦がやっているペンション・ボーゲンのTさんが保存していたのです。

長い間ペンションに張っていたので痛みもあります。

しかし、久しぶりに見たとき感動しました。

 

写真としてはインパクトはありませんが撮影中の様々なことが蘇ってきました。

場所はシャモニー・氷河の中です。

バックはクレパスのような壁があり、棚を滑ってから絶壁に飛び込む瞬間です。

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当時、スキーショップとしては横長のためメインの場所を避けて壁の上部分に張っている所が多かったのを記憶しています。

下から見ていると落ちてくる自分を想像して悦に入っていました。(だれも気づかない快感)

このポスターは私にとってお宝そのものです。

 

 

 

 

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こちらのポスターはアメリカ・アスペンで「ハローアメリカ」スキー映画の撮影中の1カットです。

確かコブに新雪が積もっているコンデションで突き上げるショックを想像して滑っていました。

想像が当たっていると快適な滑りになりますが、外れると転倒もあります。

気持ちよく滑っていると受けるショックでエアーターンが出来ます。

コブを滑っているとき、雪面にいる時より空中にいる時間を長くしたいという考えがありました。

乙丸氏と日本で撮影中、トライしてみました。

何度も失敗して最後の1本はコブに恵まれて出来たのです。

あとで編集中にタイムを計りました(笑い)

 

ちなみに2枚のポスターは武山 登氏の作品です。

武山氏とはデモに選考され1976年春、熊ノ湯で後日紹介するスキージャーナル紙の表紙撮影のカメラマンであり、私が初めてお付き合いしたスキーカメラマンです。

 

 

 

ご紹介したい恩人がいます。

スキー界の方はご存じの方が多いと思いますが、カザマスキーの部長で札幌オリンピックコーチ、そして中里スキー学校の創始者の大出敏水氏です。

大出さんとは公私とも長い時間お付き合いさせてもらいました。

ご家族の皆さんにもお世話になりました。

私が社会人として一人前になれるように道を開いてくれました。

デモに転向するキッカケを作ってくれました。

デモで成功するにはチームに溶け込む必要があるとゴルフも教えてくれました。

これまで紹介したお宝のスキー映画、雑誌、ポスターなどのゴーサインを出してくれました。

本当に長い間親身になって私をバックアップしてくれました。

大出さんはスキー界で多くの方から信頼されたのは人柄です。

誠実で親しみやすくお茶目な大出さんは2012年12月に亡くなってしまいましたが、私にとって大恩人です。

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広島オフトレーニング

 

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皆さん、昨日まで広島オフトレーニングでした。

土日とも快晴で気持ちの良い汗を流しながらのオフトレーニング、広島の皆さんお疲れ様です。
大阪オフトレーニングと同様のテーマで広島の皆さんも新鮮な感覚だったようです。
毎年参加している方の動きはスキーそのものです。
綺麗な円運動で滑っているときの抵抗をイメージしているのでスキーの動きに見えるんですね。
広島は美味しい食べ物もあるので楽しみは倍増です。
今回も初日の夕食、土日の昼食はイタリアンレストラン・ガビアーノです。
この時期だけのサンマのペペロンチーノは絶品、ナス揚げのボロネーゼなど美味しいものばかり。

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土曜日は懇親会で焼き肉の西三代、ここの店にはコウネという焼き肉がありこれも絶品です。
18人で食べるのでお店の方も大忙しでした。

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広島オフトレーニングには私より年上の方が二人参加してくれます。
お二人とも馴れない動きに挑戦し日曜日の午後にはスキーのバランスになってきました。
馴れている人も小さい動きを調整すると一段とスキーらしくなります。
広島は毎年、スキーショップのベルグシローさんが主催してくれます。
後ほどお宝にも紹介しますが、お店のクリスさんとヨーコさんは私の友人です。
今年も大変お世話になりました。
有難うございます。
広島の皆さん、今後は来年2月のセミナー雪上でお会いしましょう。
小林平康

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お宝シリーズ−3 写真作品

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皆さん、お宝シリーズ3は写真作品です。

 

基礎スキーに転向してから数年後にスポーツカメラマンの水谷章人氏に出会いました。

水谷氏はスキーだけに限らずスポーツ全般、山岳など写真家として世界的に知られています。

 

山小屋にこもり天気を待ち1枚の写真のため。

時間と空間、太陽と影、雪が織りなす自然現象、風景を変える風、など自然の中にスキーヤーという人間を表現するのが水谷氏の撮影手法です。

スキー写真の個展も開き私もモデルとして出してもらいました。

世界が認める写真、人間の感性を刺激する写真、スポーツの神髄を表現する写真。

 

期間中に沢山の話をしてくれました。

自分のことから世界のこと、小さいことから大きなこと、写真を通して世界を見てきた水谷氏の話は私のスキー人生の指針を与えてくれた恩人です。

 

 

 

上の写真は雑誌、ナンバーに掲載するため八方尾根スキー場で撮影した1枚です。

撮影場所はだれも滑らないオフピステ。

グリーンのワンピースはデサント製で水谷氏から依頼の特注品。

人間の筋肉を見せたいと極薄の生地で出来ています。

私も渾身の1滑りです。

 

 

 

 

水谷氏が私を紹介してくれた雑誌の記事です。

 

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お宝シリーズ−2 スキー映画

 

 

 

皆さん、お宝シリーズ2はスキー映画の話です。

 

私が基礎スキーに転向したのが1976年です。

当時はスキーが流行して全国各地でスキー映画会が行われていました。

スキーメーカーはこぞって映画を作成し映画会で上映し自社のスキーをアピールしていたのです。

今では考えられないことです。

 

私が所属していたカザマスキーも映画会で上映するため4本の映画をフエダプロダクションに依頼し作成しました。

1本目は「躍動」2本目は「ハローアメリカ」3本目は「ホワイトジェット」4本目は「スーパースキー」

1本目はフエダ社長が自らカメラを回しくれました。

2本目以降は私からのリクエストで乙丸氏に依頼しました。

 

乙丸氏は当時新進気鋭のムービーカメラマンで高速で滑るスキーヤーの細部まで鮮明に捉えるテクニックを持っていたのです。

現在も現役で活躍しています。

 

私は乙丸氏と長い間撮影を通してスキーを演出するテクニックを教わりました。

いわゆる「見せるスキー」です。

彼は普通の滑りをすると満足しないタイプで無理難題を押しつけてきます。

お前なら出来るから、と言うので難題をクリアするためあらゆる工夫をしました。

私の可能性を引き出してくれた恩人です。

 

この見せるスキーを身につけたので私は今でも現役のスキー指導者としていられます。

乙丸氏は私より少しですが年上です。

しかし、私は彼に敬語を使いません。

なぜなら物作りに先輩、後輩の区別はない環境で仕事したせいでしょう。

恩人でありながら友人です。

 

小林平康

 

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単行本の続き

単行本2冊目はスキージャーナル紙から発行されました。

 

大学生4人を矯正するためのノウハウを紹介しています。

4人とも見事に上達してくれたので嬉しかった。

 

 

その後、Skierから当時トップスキーヤーの滑りを解説した本や、千早書房からの技術本を書きました。

 

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お宝の単行本

単行本

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お宝シリーズ−1 単行本

皆さん、お宝シリーズを始めたいと思います。

 

先日、八方で行われた大阪オフトレーニングで私にまつわるお宝が沢山集まりました。

その中からいくつか皆さんにご紹介したいお宝と思い出がありお宝シリーズを始めたいと思います。

 

自分でお宝と言うとおこがましいけど、一番思い出のあるのがスキージャーナル発行の単行本です。

 

私が日本的な言い方で基礎スキーに転向して間もない頃単行本を出す機会に恵まれました。

写真にある「小林平康のスーパーSKIテクニック」です。

 

この時期はデモンストレーターに選ばれていましたが、正直言ってスキー技術のイロハがまだ分からない自分がいました。

その私に当時スキージャーナル編集長・小関氏が原稿書きのイロハを教えてくれました。

二人でホテルに缶詰状態で原稿と睨めっこした思い出があります。

 

このとき、小関氏から2つのことを教わりました。

1つは、原稿を書くことでスキー技術が見えて分かるようになり、原稿を書けるスキーヤーは仕事が増えるよ!!

当時、指導でアドバイスは「ギューー・ポン」と言っていました。

すべて感覚表現です。

イロハから教えてくれた小関氏のおかげでその後、色々な雑誌社から原稿を依頼され自分で書くことが出来ました。

長く雑誌の編集者の皆さんとお付き合い出来たのは単行本を書いたあの時、技術が見えて分かるよ!と言ってくれた小関氏がいたからです。

 

2つめは、デモンストレーターは言われたことを滑りで全部出来なければならない!!!!

これは原稿書きと同じくらい過酷でした。

スキーがズレてくれなかった(笑い)から撮影ではNGばかり。

このあと分かったのは自分が言ったことが滑りで表現できるようになりました。

 

2つを教えてくれた小関氏は私の恩人です。

現在も年賀状のやり取りしか出来ていませんが、心から感謝申し上げる一人です。

 

小林平康

 

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お宝の数々

お宝

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